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『やっと会えたね』
ストーカーの男に追われ、公園の木の後ろに逃げ込んだところで聞こえたその声にいおなの表情が凍り付く。

もう逃げられない。

男はいおなをいきなり抱き締め後頭部を掴んで深くキスをしてきた。生臭い息にいおなが眉を顰める。抵抗しようにも後ろ手に手錠をかけられ男を押し退けることもできない。男の空いた片方の手がスカートの中に潜り込む。必死に閉じていた足を開かされ、太い指が割れ目をなぞる。ついには指を挿入され、立ったままいおなは何度もイカされてしまった。

その後、連れ去られたいおなに待っていたのは、男からの狂った愛だった。

男はいおなが帰りたいと泣くたびに優しく抱きしめて口の周りがベタベタになるまで舌を絡め、嫌だと叫ぶたびにイクことしか考えられなくなるまで催淫香が充満する部屋に閉じ込めた。疲れ果て意識を失っている間にも指で後ろの穴を拡張されていたのだが、いおなが知ることはないだろう。

それから数日が過ぎた。

「わたしは大丈夫だから…。しんぱいっ、しないで」そう言って電話を切ったいおなはスマホをベッドに叩きつけるように投げ捨てた。目には涙を浮かべ歯を食いしばりながら男を睨んでいる。そんな健気な姿にナカに入ったままのイチモツをさらに大きくした男は、いおなが望むままに激しく何度も犯し続けてやった。

さらに月日が過ぎた頃。

男は下半身に違和感を感じ目を覚ました。見ると、勝手に布団に潜り込んできたいおなが男のモノを夢中になってしゃぶっている。『おはよう』男が声をかけると、いおなは上目遣いでへらりと笑う。そんなにも欲しかったのかと笑う男に腕を引かれ、騎乗位になったいおなは入れただけで軽くイッてしまったようだ。それでもまだ物足りないと髪を振り乱し腰を振り始めた。「きもちいい…きもちいいの、もっと、ほしい…」いおなは男の手を握りしめて必死に快感を求めている。ようやく両想いになれたのだと喜ぶ男は、いおなが望むままに愛を注ぎ続けた。
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