蒼野

それは人間の記録。そして世界の記憶。一度に一つの《世界の記憶》を持ち帰れる。入手後は元いた場所【廃墟地帯】ID:911824 【大樹の森】ID:911827 【地下施設跡】ID:911829 へ帰されるだろう。

何かの研究施設だったと思われる建造物。海辺に建てられており、主要な施設は地下部分にある。地上部分のほとんどは発電機などが占めるようだ。シェルターを兼ねた頑強な構造で、長く人の手の入っていない現在も一部の設備は稼動し続けている。備品や壁の各所に刻まれた花の図案は、この施設のシンボルだろうか。◇：終末後の世界で旅をするゲーム◇表記例：ナマエ/♡♡♡/所持アイテム（アイテムは使い捨て）/1日目 ◇：♡の上限は3。それ以上は回復しない ◇：《世界の記憶》を3つ入手でクリア。あなたは全てを思い出すだろう──

雲に届かんばかりの大樹がそびえる、深い森。今や古代に近づいた環境の中、樹々の合間に奇妙な生物を見ることが出来る。この一体もかつては人が暮らしていたようだ。草木に埋もれる人工物は今は物言わず静かに佇んでいる。　　◇：終末後の世界で旅をするゲーム◇表記例：ナマエ/♡♡♡/所持アイテム（アイテムは使い捨て）/1日目 ◇：♡の上限は3。それ以上は回復しない ◇：《世界の記憶》を3つ入手でクリア。あなたは全てを思い出すだろう──

かつては都市であった廃墟。灰色の構造物を緑と砂塵が覆い隠しており、半ばで折れた鉄塔や崩れた高層ビル群などが目に付く。盛えた名残のある街の施設たちは、誰も居なくなった今、もはや雨風に朽ちるのを待つだけだ。　　◇：終末後の世界で旅をするゲーム◇ステータス表記例：ナマエ/♡♡♡/所持アイテム（アイテムは使い捨て）/1日目 ◇：♡の上限は3。それ以上は回復しない ◇：《世界の記憶》を3つ入手でクリア。あなたは全てを思い出すだろう──

目を覚ました。外界を遮断していたカプセルの蓋がゆっくりと開いていく。一体いつから眠っていたのだろう。外に出るとカプセルは完全に機能を停止してしまったようだった。傍にアイリスの花が添えてあるのを見つける。一体誰が……？周囲を見渡した。どうやらここは、 【廃墟地帯】ID:911824 【大樹の森】ID:911827 【地下施設跡】 ID:911829だった。

アイリスプロジェクトへようこそ。 あなたにとって素晴らしいデザインを提案します。 デザインが決まったら【ハンドアウト】へ。あなたの未来を祝福します。　【ハンドアウト】ID:911822