【R-18】退魔師捕まえたー

진단 결과 大石翔子は退魔師である。
妖魔が出るという噂の男子校に、怪しまれないため学ラン姿で潜入することにした。

噂通り出現した妖魔は退魔師を見るなり逃げ出した。大石翔子は妖魔を追いかけているうちに、ある教室に誘導される。背後でドアが閉まり、教室に閉じ込められてしまった。

教室には退魔師の中に流れる退魔の力の流れをかき乱す術がかけられていた。
「あ、あああっ...！！」
体の中をぐちゃぐちゃにされるような感覚に思わず声を上げる。自らの体を両腕で抱き締め、その場にしゃがみこんでしまった。こんな状態でまともに戦えるはずもない。

妖魔が大石翔子のおとがいを掴み無理矢理上を向かせ、唇を奪った。唾液と共に大量の妖の力が送り込まれる。
かき乱された退魔の力に妖の力が混ざりあう。大石翔子は自分の中身が変貌していくような恐怖を感じた。体が熱く、ひとりでにびくびくとひくつく。

「お、早速体が変わってきたな」

妖魔はそう言って退魔師の胸を揉んだ。「心なしか張りが増した」乳首をひねりあげる妖魔。大石翔子は喘ぎ声を出した。
言うことを聞かない体に退魔師が困惑していると、妖魔がふっと目を細めた。

「こうして体に妖の力を受け入れ続けて、お前は妖を産む母胎になるんだ」

その言葉と同時に退魔師は意識を奪われた。
噂も妖魔も教室も、全ては、妖達が大石翔子を拐うために仕組んだ罠だったのだった。
そうして二人は妖の世界に消えた。