夜の屋外。涼は不安げに男から顔を背けた。人目か暗闇か、危険の二択を迫られながらナイフで着衣を裂かれ、服を剥ぎ取られる。これから起こる事を恐れる涼の動揺は楽しまれている。強張る体を刃がなぞる。皮膚の表面を浅く切り裂かれ、血が零れた。刃先で敏感な部分をつつかれる。大した刃渡りではないが、刺されれば腱や筋肉、内臓も損傷する危険性がある。そして、そうなるかどうかはこの男の気分次第なのだ。自分の体をいいように弄ばれる無力感が胸を締めつける。そうしていると、不意に笑顔を浮かべる事を強要された。戸惑いながら、写真を撮る時を思い出してぎこちない笑顔を作る。口を開かされ、性器を喉奥まで突っ込まれる。そのまま、頭を掴まれモノのように揺さぶられた。苦悶の声ごと粘膜を押し潰すように突かれ、摩擦される。どうしてこんなことをされねばならないのだろう?息すら妨げられ、死への恐怖から生理的な反抗心が湧いてくる。口腔の中で暴れるそれを噛もうとする。読まれているのか顎関節を抑え込む両手の力が弱まることはない。苦痛よりも、無力感と悔しさに咽ぶ。
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